iPhone4の達人
このページはiPhone4を礼賛するお馬鹿なページです。
人によっては嫌味にしか感じないかもしれません。だからこのように前置きしました。

iPhone4の画素は500万画素。OmniVision製らしい。それでも裏面照射型のようだ。なるほどね。裏面照射型は天文の世界では10年以上前から利用されている技術。。。っ、
このページは性能やデータを比べっ子するページではありません。そんなことしても写真自体は上達しませんから。写真技術の本を読むくらいなら、美術書の「視覚力学」の本でも読んだ方が、遥かに写真は旨くなります。多くの人々はこんなことにも気が付きません。

500万画素から800万画素に変わったところで貴方の写真が上達するわけではないのです。

同時にiPhone4からiPhone4Sに変わりました。「4」から「4S」となり、500万画素から800万画素へ、そしてOmniVisionからソニーへと変わりました。これは致命的な失敗だと思うのです。しかも現状では色の出方が非常に悪いソニー製CMOSチップが多くの携帯機器に使用されてしまいました。これは現代の悲劇の一つでしょう。
これではきれいな写真は撮れません。ソニーチップになり、AWBがウンコ色になりました。こんな画像を高性能レチナディスプレイで見てもひたすらキタナイだけなんですね。この根本的な問題を無視して各社PR合戦に余年がありません。そんなものに巻き込まれている多くの人々が居ることになります。まあいつも真実を知りながら黙っているのは少数の人間ですね。


世の中にはコンパクトデジタルカメラが存在します。大きな一眼レフカメラと較べて、小型軽量化を謳っているのですが、正直なところ余分な荷物は持ちたくありません。ビジネスバッグなんかにコンデジを入れるとホコリだらけになります。レンズ交換式のコンデジはビジネスバッグに入れたくないですね。カメラの作りこみがボロいので、埃の内部混入なんて事態になると、収集がつかなくなります。だから私にはコンデジのメリットがわかりません。iPhone4で充分。
私は何れにしろ、コンデジ系のデジタルカメラは携帯電話に淘汰されると思っています。理由は持ち運ぶ回数が圧倒的に携帯よりも少ない。コンデジ系で本気で撮影できる訳ではない。レンズも酷ければ、シャッターのタイムラグも遅い。センサーのノイズもISO800までしか使いものにならない。ISO800までしか使えないのに、使えもしないISO3200まで装備したり、やっていることが無茶苦茶だ。こんなコンデジに未来なんて無い。
メーカーもバカではないから、本気になればちゃんとした製品を造ることは可能だ。
でもこれをしてしまうと、プロ用の高価な大型機材が売れなくなってしまう。だからやらない。直ぐに淘汰されては困るので、各メーカーは幅広い層を取り込むために非常に努力しているのが現状です。

【 共通の性能的問題 】
・高感度のノイズ不良
・シャッターのタイムラグ

【 コンデジの弱み 】
・レンズを交換できてもまともなレンズがない。
・直ぐに偏芯や片ボケが発生する。

【 携帯カメラの弱み 】
・ソニーチップなので色が出ない。

【 結論 】
・携帯カメラの方が、何処からどこまで出来るのか単純だし、何よりも常時携帯なので出番が圧倒的に多い。
・iPhone4は発色が綺麗なので、他の携帯を買う気にならない。

こんな状態なので、iPhone4はサブカメラ化してしまっている。GPSも働き、一応の標高までわかるのは何ともありがたい。
さて、あ〜たら、こ〜たら書いてきましたが、ネチネチと書くのは大嫌い。ツマラン記事をコセコセ書くのも嫌い。
以下は作品を主体にします。料理、スナップに分けています。


ACT.1 料理写真

料理写真は、着席する場所で全てが決まる気がします。携帯カメラである以上、暗い室内では性能を発揮できません。また光の質も問題で、各種光源が入り乱れていると、色も濁ってしまいます。外からやって来る定常光では光の質は硬いので、あまり使いたい光ではありません。
このようにあれもこれも駄目な光源だと書いているのです。つまり、皆さんはこんなに酷い光源の下で「料理写真を美味しそうに撮ろう」という、言わば、ドンキホーテなのです。しかも撮り方も知らないので、料理を撮っているのか、テーブルを撮っているのかわからない写真ばかりです。
拡散光源もなければ、ライティングも取れないのですから、実は、結構シビアなことをやろうとしているんです。
座る位置ですが、店内が一応に明るく、バックもそれ以上に明るい場所に着席できるかがポイントです。
全てiPhone4による作例です。酷い光源下での撮影でも私はこのように撮影できます。

参考 精進料理(焼津市全殊院)、これはライティングしてEOS 1Ds mk3にて撮影
全殊院本殿:純金の千手千眼坐像
大仏師/渡邉勢山 作
ACT.2 スナップ

肩肘張らずに考えてください。決定的瞬間を撮影したくとも、タイムラグが大きいのでまず無理です。長年の経験と勘があり、写真の楽しみを知っているならば、撮りたい物体の周囲も見えてきますので、楽しい作品が撮れると思います。
感覚的には。
「おっ、35ミリの画角に入ってきたゾ・・・」
(陽射しを確認して、フレーミング)
(あのネエちゃん、移動してくるかな?あのおっちゃん、邪魔だな)
なんて思いながら、露出を測定したい場所をタップして、ピントと露出を合わせる。
あとはタイミングを見て早めにシャッターを一度だけ押す。
見苦しく何度もシャッターを押すことはありません。
全てiPhone4による作例です。